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前回は太刀のディレイについてお話しました。
今回は少し踏み入って、 太刀の立ち回りについて考察していきたいと思います。 多くの方が誤解していらっしゃるのが、 太刀は「むやみやたらに斬りつけているだけの武器」という認識です。 これは実は間違いです。 太刀の攻撃は下段、上段、そして右に左にと、 攻撃をその場に応じて打ち分けられる特質があります。 これを意識することによって、 他の武器ではできない、必要最小限の動きで、 的確に狙った部位を攻撃し続けることができるのです。 これができてこそ、はじめて太刀使いを名乗れると、 知り合いの太刀使いさんは言っておりました。 実際にその方の戦いぶりを眺めてみた感想は、 「機械みたいな動きでキモイ…」というものでした。 そうです、正確すぎて機械のようになるのです。 決して攻撃が空振りするようなことはありませんでした。 そしてなにより、弱点部位に的確にヒットしていたのですから驚きです。 ディレイを駆使し、 時には素早く、時には大きく遅らせて、 そして正確に攻撃を叩き込む武器、それが太刀でした。 狙った部位を正確に攻撃できないのであれば、 片手剣でも持っていたほうがいいと言われました。 では、実際どのようにすれば狙った部位を攻撃できるのでしょうか。 これも太刀特有の動き、「回転」を駆使することで可能となります。 回転といっても、でんぐり返しのことではありません。 もちろんこれも駆使することになるのですが、 ここでは太刀のコンボ中にレバーを入れることによる、 「向き調整」のことを取り上げさせていただきます。 この向き調整を行うことで、 攻撃を狙った部位にヒットさせることが可能となります。 とくに左右への当たり判定が大きい気刃斬りは、 適当に使ったのではどこにあたるかわかりません。 気刃斬りは太刀のダメージリソースなので、 しっかりと当たり判定を覚え、 的確に使いこなす必要があるのです。 これを心がけるだけで、太刀の火力は3割増しになると 太刀使いさんは語ってくださいました。 よく、質より量だという方もいらっしゃいます。 間違ってはいませんが、 それは属性相性がたいへん良好な場合に限ってです。 たとえばドスファンゴなど、 肉質は均一で、属性がやたらと通ります。 なのでとにかくめった斬りにしたほうが強いことになります。 しかしそんな都合のいい相手ばかりではありません。 実際私が、先日の「誰でも無料プレミアムコース」の期間中に、 ババコンガで太刀のSR上げをしていたときです。 (ちなみに私は「無料」という言葉に弱いです。) 当時まだレア3までの解放で、 爺さんから頂いた脇差を担いで挑んだ結果、 適当に切り刻んでいたときは3ラスタ。 弱点部位である頭にディレイをきかして叩き込み続けたら2ラスタ。 なんと1.5倍もの時間を短縮することができました。 (15分が11~12分になる、といったほうがいいかもしれません。) 的確に狙った部位へ攻撃し続けることの重要性を意識すると、 今までとは違った世界が見えてくるものです。 あなたもぜひ、チャレンジしてみては? PR |
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