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【2025/07/17 17:39 】 |
おーばーくろっく【結果】
おーばーくろっく大作戦
結果発表になりますっ

まずは改めてスペックの見直しをしたいと思います。


*すぺっく*
CPU:Intel Core i7 920 @2.67GHz
M/B:ASUS P6T
RAM:DDR3 2GB*3 [Triple]
     DDR3 1GB*3 [Triple]
VGA:NVIDIA GeForce GTX460
HDD:500GB * 3


次に各種設定です。
だいたいこんなカンジに落ち着きました。

BCLK Frequency:180(MHz)
CPU Voltage:1.27500(V)
DRAM Bus Voltage:1.50(V)
QPI/DRAM Core Volt:1.23750(V)

電圧のほうはもう少し下げられたかもしれませんが、
なんかめんどくさいのとブルースクリーンはこりごりなので
ここらへんで勘弁しといてやる(何


そして、こちらがCPU-Zでの表示でっす。

WS000023.JPG



Core Speed:3.95GHz が出ました!

咲野960の最大が3.46GHzらしいので、
見事に破って目標到達です(・∀・*)

わーいヽ(* ´∀`人´∀`* )ノやったぁ


ちなみにCPU温度はアイドル時(低負荷時)に33~35℃
地獄のPrime95教官のしばき時に91℃でした。

一応1時間ほど走ってみてエラー落ちはなかったのですが、
やっぱり夏場などには発熱が気になります。
…もう少し電圧を下げるべきですかねぇ(´・ω・`)
CPUクーラーをもっと本格的なものにすべきか・・・


とまぁ、
そんなこんなで、なんとか無事にOC設定をすることが出来ました。
(途中何度か青画面にお世話になりましたが)


アドバイスを下さったみなさん、ありがとうございました。

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【2011/11/21 08:36 】 | ぱそこんその他 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
おーばーくろっく【実践編】
さーてやって参りました
OC実践ですっ


OCには大きく二つの目的があるそうですね。
1.常用(ふつーに問題なくずっと使い続ける用)
2.一発芸(瞬間的な記録を狙う無茶用)

2はどうでもいいです、ごめんなさい。
前回書いたように、
このPCで以前よりもサクサク動かしたいだけなんです、ハイ。

というわけで、
BIOS画面へGOします。


このBIOS画面・・・
PC初心者だったころに誰でも一度は不意にこの画面になってしまって、
「パソコンが壊れた!!」とか騒いだ記憶がございましょう。
今でもBIOS画面を見るたびにそのころのトラウマがよみがえる人もいるとか。
最近では設定で日本語にできるのもありますが、
昔は英語でわけのわからない単語がズラー!っと並んでいて
パニクらないほうがおかしいですよね?

余談ですが、
私のPCはマルチブート環境を構築してまして、
通常はWindows7 64bitなんですが、
こっちだと動かないソフトやハードがありまして、XPも入れてます。
以前はブートHDDをBIOSから選んでいたので、
BIOS画面は慣れ親しんでおります。
スイッチ入れてDeleteキーを連打…っ!


BIOS画面に入りまして、OC設定でございます。

現在使っているこのマザーボードはASUSのP6T
なんと、OC用に作られたマザーボードらしいのです。
なので、誰でも簡単(?)にOC環境を整えられるらしいのですから
驚きですね!


■Ai Tweaker
これが、OC用の設定項目のようです。

①まずは【Ai Overclock Tuner】の項目をAutoからManualへ。
 これで、手動でいろいろ設定していくことが可能になります。

②次に、【DRAM Frequency】の項目へ。
 これはメモリーの周波数らしく、
 メモリーによってあらかじめ決まってる数値があるそうです。
 (DDR3-1333なら1333MHzまでOK、みたいなノリ)
 

 しかもこれ、前回書いたベースクロックと連動して上がるようなので、
 ベースクロック上げた!→壊れた\(^o^)/ な展開がしばしばおこるようです。
 OC初心者はここでまず壊すようなので、第一関門といったところでしょうか。
 ここはダウンクロックさせるのがポイントです。
 (使用メモリがDDR3-1333なら1066MHzにする、等)

③【BCLK Frequency】
 ベースクロック周波数ですね。
 これを上げるだけで、ぶっちゃけ完了するようです。
 ②で設定したメモリクロックが定格に収まるように、
 適当に上げます。
 160~170まではよっぽどハズレなCPUでない限り、
 普通に動作するようですね。
 ちなみにここは、手打ちで数値を直接入力します。


とりあえずここまで!
OSを起動して、まずは動作確認することにします。
様子見ですね。

ここで登場するのが便利ソフト。
ASUS P6Tには、バンドルでOC支援ソフトがついてきます。
(今まで使ったことはなかったケド)
その他便利ツールとして紹介してもらったものを
ここで紹介したいと思います。

■Turbo V
前回書いた主要4項目を、なんとOS上で設定できるという便利ツールです。
ですが、いちいち起動のたびに設定しなおす必要があるので、
OC常用には向かないと思います。
これの正しい使い方は微調整だとか。。。
BIOSでおおざっぱに設定した後、
どの程度まで上げたり下げたりできるのか、
という確認ツールとして使うのが一般的なようですね。
ちょうどいい値を出して、BIOSで設定、みたいなノリらしい。

■PC Probe Ⅱ
各種電圧、温度、ファン速度を計測してくれるツールです。
OCは特にCPU温度との戦いになるようなので、
必須といってもいいかもしれません。
危険ラインを超えると、「エマージェンシー!!」ってカンジで
恐ろしいビープ音がスピーカーから流れては恐怖に貶めてくれます。
ま、そうなる前にエラーが出てブルースクリーンになることが多いですが…。

■CPU-Z
こちらはフリーソフト。
CPUやらメモリやらグラボやらのクロック数、スペック等を
超詳しく解析して表示してくれる優れものです。
CPUがどのくらいクロック速度を出しているのか
リアルタイムで測れるのが大きな魅力ですね。

■Prime95
こちらもフリー。泣く子も黙る、超高負荷ソフト。
その目的は、「最大の負荷を与え続けること」・・・。
PCパーツに負荷を与えるためだけに生まれたツールです。
CPU使用率がすべて100%になりっぱなしで、
CPU温度がギュンギュン上昇していきます。
公式サイトによれば、
これを使って負荷をかけ続けた状態で
12時間以上まともに立っていられたPCこそ安定性があると、
太鼓判を押されるようです。
OCしていようがしていまいが、強制終了したりするらしいですね。
PCの安定性が気になったら、これでチェックしてみるとイイカモ?
ってなわけで、
OC常用を目的にするので、これは必須です。


とまぁ、こんなところです。
とりあえず、今回まででお手軽OCはできているのですが、
次回は蛇足的に、
実際にどこまで調整できたのかーというのを記事にしたいと思います。
【2011/11/21 07:16 】 | ぱそこんその他 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
おーばーくろっく【基礎編】
PC関連はちょこーっとかじったことあるくらいなので
正直ちんぷんかんぷんです。

「じゃあOCなんてやめといたほーがいいよwww」
なんぞと言われましたが
ここで諦めたらなんか負けた気がするので
勝ちに行くわよっ (意味不)


■今回行うOCでの被験者
・CPU:Core i7 920
 ggったら出てきた開発コードネーム→BloomField
(咲野さんと名付けることにする)

咲野さんシリーズの中でも最下位に位置する920(くにお)です。
動作周波数は2.67GHz
同シリーズ最上位の960(くろお?ブラックジャック!)は
動作周波数3.20GHz
今回は920で960に匹敵するよう、OC設定を進めることになりました。
打倒ブラックジャック!


~以下基礎知識~

■ベースクロック周波数(BCLK Frequency)
CPUはRAMと親身一体となって、
データのやり取りを繰り返す仕事をしているようです。
このデータのやり取りの速度をあげることで、
処理能力が向上する、っていう寸法ですね。
これが「べぃすくろっく ふりーくうぇんすぃ」!(何)
でも、RAMの耐久力も試されるらしいので、
RAMの安全動作基準を超える設定はできないみたい。

■CPU電圧(Vcore)
電源からCPUに送られる電圧です
…そのままですね!
これを引き上げるのが古典的なOCらしいのですが、
あえてこれを下げられるだけ下げると
省電力かつCPU温度も下げられていろいろお得らしいのです。
でも、下げすぎると当然CPUがストライキ起こすので、
いきなりOS止まったりブルースクリーンが出てきて強制終了したりします。
話変わりますが、フランス人ってストライキ好きらしいですね。
しょっちゅうバスや電車、挙句には電気も止まる国らしいです。(ひぃ)

■QPI V
CPUとチップセットをつなぐ回路らしいです。
こちらの電圧も上げることで処理速度が速くなるそうですが、
あまりやりすぎるとCPU様が即死なされる危険があるようなので、
ほどほどに、とのこと。

■メモリ電圧(DRAM Bus Voltage)
「やばい。まじでやばい。いじるな。いじったら死ぬ。」
とのことです。
…適当にggってもロクな記事が出てこなかったので
これはいじらないほうがよさそうです(´・ω・`)


基本的に、
いじくりまわすのはこの4つの項目らしいですね。

この4つを、いかにバランスよく設定するかによって、
本来そのCPUの持っているであろう潜在パワーを導き出せるかが
決まってくるというのです。
(今までより電気消費を抑えつつ、高速になることもあるとか・・・)

CPUは製造が複雑で、とくに個体差が激しいらしいので、
「これくらいなら問題なく動作するよねー」というおおざっぱな予測で、
型番が決まるらしいのです。
下手な話、
上位製品よりも潜在パワーを秘めている可能性が高い、
ともいえるそうな…

ま、失敗したらすべて壊れるだけなんですけどね(ぉ

私のように、
買い替えようか迷ってる人はOCにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
…壊れたら買えばいいだけですからね^^;


次回は実践編をお送りいたします。
【2011/11/21 06:08 】 | ぱそこんその他 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
おーばーくろっく【導入編】
オーバークロック(略してOC)とは
負荷をかけて無理やり性能を上げること、らしいです。

PC部品にはあらかじめ定められた用法容量があるのですが、
それを守らずに、
「あれ?もっと性能あがるんじゃない?」といったカンジで引き上げる行為です。
かなり無茶なコトをするもんですから、
安定性が損なわれたり、
最悪は部品が壊れてしまいます。。。


オーバークロックを行うことの一番のメリットは
下位の品で上位品に匹敵する性能を引き出せること
らしいのですが、
やり方間違えると一発でパーらしいので、
恐ろしい裏ワザ(?)ですね。

そんな危ない方法を行うというので今回は、
PCに詳しい友人を再三引っ張り出して
PCにさらに詳しい友人の友人まで巻き込む
一大プロジェクト(何)になったのでした。


まず、今回の目標は2つです。
■目標
・CPUの性能UP
・安定性を確保

オーバークロックというのは安定性を犠牲に性能を引き出すわけですから、
一見相反しているようですがなんと、
私のCPUはけっこうOC耐性を持っているとのことなので、
一部のマニアのようなコトをしなければ
それなりに安定した動作をすることが「多い」らしいです。

(※あくまで多いだけ。
 オーバークロックは危険な技のため壊れる可能性のほうが高いらしい)

「まー壊れたらまた買えばいいか」思考で
オーバークロックについていろいろ教えてもらうことになりました。


■準備するもの
・OC耐性のあるマザーボード(むしろOC用のマザボだった)
・CPU温度を下げる専用クーラー(5000円で買ってこさせた)
・運(CPUにも当たりはずれがあるようです)
・覚悟(ぶっ壊れてもいいや的な思考回路)
・豊富な知識(友人の友人で代用)

…こんなところでしょうか。

OC時にはかなりの熱量を発するらしいので、
マザーボードにもOC用の耐性(主に冷却面)が求められるとか・・・
同時に、メモリにも(というか一番?)負担がかかるらしいので、
出来ることならOC用の専用メモリが欲しいとのことでしたが
予算の都合上それは無理となったので諦めます。

はてさて、
オーバークロックは成功するのでしょうか?

次回へつづく!
【2011/11/21 03:40 】 | ぱそこんその他 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
パトラッシュ、限界が見えたぉ…
そんなこんなで、
PS2ソフトをエミュで遊んでいたのですが、

…ん?
なーんかカクカクしますね
FPSが下がりまくりです・・・;;;


※FPS
 ふれーむぱーせこんどの略。
 一秒間に何枚画像が切り替わるかで、
 どれだけ滑らかに動くかが決まる。


FPSが下がるのには、
大きく3つの理由があるようです。
・エミュレーターが不完全
・CPUのクロック数(仕事量)が弱い
・グラフィックボードが弱い

いろいろ調べた結果、
どうやらCPUが脆弱(←「きじゃく」では変換できない)だったようです。。。

こんなにサクサクと
フォトショでフィルタ処理させながらイラレ操作しつつ
裏で動画見たりメッセも動く(酷使…)マシンでも
やっぱりPS2のエミュレーションともなると一筋縄ではいきませんね;;

買い替えかなーと思いつつ、
いろいろググって調べてるとなんと
「おーばーくろっくでFPS安定したよ(・∀・*)」という一文を発見!

きた!
と、ゆーわけで、
さっそく「オーバークロック」とやらをするため、
再び友人の力を借りることになるのでした。
【2011/11/21 02:37 】 | ぱそこんその他 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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