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【2025/07/18 05:31 】 |
おーばーくろっく【基礎編】
PC関連はちょこーっとかじったことあるくらいなので
正直ちんぷんかんぷんです。

「じゃあOCなんてやめといたほーがいいよwww」
なんぞと言われましたが
ここで諦めたらなんか負けた気がするので
勝ちに行くわよっ (意味不)


■今回行うOCでの被験者
・CPU:Core i7 920
 ggったら出てきた開発コードネーム→BloomField
(咲野さんと名付けることにする)

咲野さんシリーズの中でも最下位に位置する920(くにお)です。
動作周波数は2.67GHz
同シリーズ最上位の960(くろお?ブラックジャック!)は
動作周波数3.20GHz
今回は920で960に匹敵するよう、OC設定を進めることになりました。
打倒ブラックジャック!


~以下基礎知識~

■ベースクロック周波数(BCLK Frequency)
CPUはRAMと親身一体となって、
データのやり取りを繰り返す仕事をしているようです。
このデータのやり取りの速度をあげることで、
処理能力が向上する、っていう寸法ですね。
これが「べぃすくろっく ふりーくうぇんすぃ」!(何)
でも、RAMの耐久力も試されるらしいので、
RAMの安全動作基準を超える設定はできないみたい。

■CPU電圧(Vcore)
電源からCPUに送られる電圧です
…そのままですね!
これを引き上げるのが古典的なOCらしいのですが、
あえてこれを下げられるだけ下げると
省電力かつCPU温度も下げられていろいろお得らしいのです。
でも、下げすぎると当然CPUがストライキ起こすので、
いきなりOS止まったりブルースクリーンが出てきて強制終了したりします。
話変わりますが、フランス人ってストライキ好きらしいですね。
しょっちゅうバスや電車、挙句には電気も止まる国らしいです。(ひぃ)

■QPI V
CPUとチップセットをつなぐ回路らしいです。
こちらの電圧も上げることで処理速度が速くなるそうですが、
あまりやりすぎるとCPU様が即死なされる危険があるようなので、
ほどほどに、とのこと。

■メモリ電圧(DRAM Bus Voltage)
「やばい。まじでやばい。いじるな。いじったら死ぬ。」
とのことです。
…適当にggってもロクな記事が出てこなかったので
これはいじらないほうがよさそうです(´・ω・`)


基本的に、
いじくりまわすのはこの4つの項目らしいですね。

この4つを、いかにバランスよく設定するかによって、
本来そのCPUの持っているであろう潜在パワーを導き出せるかが
決まってくるというのです。
(今までより電気消費を抑えつつ、高速になることもあるとか・・・)

CPUは製造が複雑で、とくに個体差が激しいらしいので、
「これくらいなら問題なく動作するよねー」というおおざっぱな予測で、
型番が決まるらしいのです。
下手な話、
上位製品よりも潜在パワーを秘めている可能性が高い、
ともいえるそうな…

ま、失敗したらすべて壊れるだけなんですけどね(ぉ

私のように、
買い替えようか迷ってる人はOCにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
…壊れたら買えばいいだけですからね^^;


次回は実践編をお送りいたします。
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【2011/11/21 06:08 】 | ぱそこんその他 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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