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MMO-RPGの定番システム。
それはキャラクタークラス(職業)です。 クラスによってそれぞれ役割分担が決められており、 PTではもとより、ソロでも動き方や操作性などがまったく違います。 そこで今回は、TERAの職業を紹介していきたいと思います。 ■ウォーリアー
二刀流使い。
素早い攻撃と、高い回避性能で、
敵に張り付きながらバシバシ攻撃していきます。
Lvがあがると、攻撃モードと防御モードに切り替えることが可能で、
PTでは盾の役目を果たしたり、高いクリティカル率で敵を葬ったりと、
隙のない万能なクラスです。
素早い動きで翻弄し、相手の背後から連続攻撃を叩き込む!
オラオラ攻撃していたい人、いろいろやりたい人にオススメ!
■ランサー
メイン盾きた!これで勝つる!
長いリーチと、大きな盾による攻防一体のクラス。 大量の敵の攻撃をしっかり受け止め、 一か所にまとめたところを盾の攻撃で動きを封じ、 槍でトドメを刺していきます。 映画「300」でおなじみのスパルタ戦士のような戦い方ができます。 PTでは専ら、盾の役目を任せられ、 MOBの大軍に突っ込んではまとめ上げ、PTの命運を握ります。 ちなみに、でかいモンスターを相手に真正面から戦い抜けるのはコイツだけ! いつでも可能なガードを最大の武器として、 「守りこそ最強の攻撃」をまさに体現していると言えるでしょう。 乱戦に秩序を与え、PTの先陣を切る役回りですので、 リーダーシップをとりたい人にオススメ! ■スレイヤー 高速の狩人。 機動性を兼ね備えた大剣使い。 縦横無尽に戦場を駆け巡り、ここぞというチャンスで一気に畳み掛ける 乱戦や混戦に圧倒的に強い性能を誇るクラスです。 ソロでは最高性能の狩り能力を見せ、 PTではダウンや気絶といった、敵を行動不能にさせるスキルで、 戦況を有利に導く、いわばエースといったところでしょうか。 反面防御力はほぼ皆無で、 回避スキルも使い勝手のいいものが一種類しかなく、 冷静な判断で回避ができなければすぐ死にます(´・ω・`) 逆に言えば、MOBの動きを理解し、回避さえできれば、 敵に何もさせずに一気に葬り去ることができるクラスです。 冷静職人で機転の利くアナタにオススメ! ■バーサーカー すべて破壊します。 強大な斧を携えた、純血脳筋。 動きはとにかく鈍いけど、破壊力は全職トップクラス! 初心者でもとにかく使いやすく、 動きも単純なので操作は一番簡単な部類に入ります。 回避行動はとれないものの、武器によるガードが可能で、 張り付きながら高威力のスキルを叩き込んでいくスタイル。 PTでは、盾の相手するMOBの背後に回り込み、 鬼のような火力で粉砕する、メインアタッカーとして機能します。 ドカンドカン攻撃をしたい人にオススメ! ■ソーサラー 魔法使い。 複数の範囲攻撃スキルを携えた、範囲攻撃のスペシャリスト。 その範囲制圧力は圧巻の一言で、 大量の敵に手早く大打撃を与え、壊滅状態にします。 PTではその性能が遺憾なく発揮され、 ボスより厄介な大量の雑魚を、速やかに処理することができます。 但し、遠距離職というだけあって、防御は紙も同然。 スキル性能を熟知していなくては、 PTでは役に立つどころか足を引っ張る結果になりかねません。 しかしながら、うまいことタイミングが合いばっちり決まったときは、 大量の雑魚が一気に葬り去れるので快感です。 MOBの大軍を殲滅したいアナタにオススメ! ■アーチャー 弓。 操作感としては完全にTPSになります。 典型的な遠距離職で、敵の位置に関わらず常に攻撃ができるので、 時間あたりの平均ダメージはもっとも高い職業になります。 PTでは他の職業が攻撃できないタイミングでもダメージを与えることが出来、 とくにボス戦でその真価が発揮されることでしょう。 前衛はちょっとコワイ、マウス操作ばっちこい!というアナタにオススメ! ■プリースト 誰も殺しません、敵は殺します。 後衛支援職。 PTを影からこっそり守り、盾役の人にもっとも信頼されている職。 回復能力は最高で、瀕死状態の人も瞬時に戦線復帰させることができるので、 操作があまり上手じゃない人からはありがたがられる職です。 主にPT戦で能力をフルに活かすことができますが、 ソロでも意外と火力が高く、案外育てやすいのも特徴。 後衛からこっそりPTを助けたいアナタにオススメ! ■エレメンタリスト 産卵プレイ。 プリーストが受動的な回復職ならば、 こちらは能動的な回復職。 それというのも、この職の特徴で、 「取得すると回復する玉」を設置することができるからです。 初期Lvから、HP回復の玉を生成することが可能で、 これはしばしば、色やカタチなどから「イクラ」と呼ばれ、 イクラを量産する様はさながらサケの産卵に例えられます。 Lvがあがれば、攻撃に必要なMPを回復する玉も生成でき、 PTはこれのおかげで常に強力なスキルを放ち続けることが可能になります。 反面、HP回復量においては多少心もとなく、 そもそもの特徴であったはずの精霊召喚も空気どころか邪魔なので、 プリーストよりも攻撃支援に特化した職といえるでしょう。 ちなみにソロ性能は最弱。 泣けるほど火力が出ないので、できればPTを組みたいところ。 PTの総合火力を引き出したいアナタにオススメ! だいたいこんなカンジです。 いろいろ触ってみて、自分に合ったものを続けるといいと思います。 ちなみに全職Lv26あたりから特徴が出始めるので、 Lvも上がりやすいのでそこまで育ててみるのもいいでしょう。 次回からは、各職のそれぞれ細かい特徴や役回りなどを 紹介できたらなーと思います。 PR |
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TERA
もともとは月額課金制の有料ゲームだったのですが、 つい先日、基本プレイ無料になりまして、 さっそくプレイしてきました。 最初はどうせよくある韓国産ゲームだろうと思っていたのですが、 これがなんとアクション性の高いよく練り込まれたゲームでビックリ! ----------+*UI周りが優秀なゲームはそれだけで良ゲーム*+---------- 一番驚いたのがUI(ユーザインターフェース)周りの拡張性の高さ。 カスタマイズの幅が広く、自分の使いやすい環境にすることが可能です。 このUI周りというのが、良いゲームを見分けるポイントのひとつ。 UIは操作性に直結しておりますので、 UIが悪いと、どんなに面白いゲーム性を持っていても それだけでやる気がなくなってしまいます。 むしろ、こんなにストレスなく操作できるゲームというのも、 珍しい印象を受けました。 ゲームパッドのほうも、 公式のほうでは完全対応はしていないようですが、 問題なく遊ぶことができます。 ただし、X軸反転(横カメラ移動のリバース設定)はできないので、 そこはJoy to Keyなどの外部ソフトに頼るしかないようです。 それ以外、とくに不満はありませんでした。 ゲームパッドを使うと、 モンハン感覚でプレイすることが可能です。 ----------+*ゲームシステムはTPS+アクションRPG*+---------- さて、肝心のゲーム性ですが、 TPS(サードパーソン・シューティング)に近いアクションRPGです。 WASD移動を基本として、マウス操作によってカメラを移動させ、 画面中央に敵を捕らえてスキルを使用していきます。 キャラクタークラスは8種類。 それぞれ特徴が出ており、それなりにバランスが取られていました。 ----------+*グラフィックは秀逸、さすが最近のゲーム*+---------- グラフィックのほうはさすが最近のゲームということだけあって、 かなり美麗です。 キャラクターアバターも、 種族と性別あわせて11種。 体型以外の顔や髪型、耳や尻尾にいたるまで 無駄に細かくカスタマイズすることが可能です。 とくに人間♂だと、ハリウッド俳優に似せて作成することもできるので、 わたしはキャラメイクだけで3時間は遊べました。 ----------+*今が旬、MMOの醍醐味の野良PTが豊富!*+---------- 新サーバがオープンしたり、無料化が始まったりで、 今は新サーバ(ユリアンサーバ)が大いににぎわっており、 まさに今が旬、といったかんじであります。 最近ゲームをやっていない方、やってるゲームに飽きた方など、 この機会にプレイしてみてはいかがでしょう? この手のゲームはキャラクターのLvアップよりも、 操作するプレイヤー自身のLvアップのほうが体感しやすいので、 なかなかにハマり込むことができてオススメです。 ざっと大まかな紹介としてはこの程度にしておきます。 次回からは少し、細かく紹介できたらなと思います。 |
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マビノギの戦闘は少し特殊です。
完全なアクションではなく、ちょっとした法則があるのです。 そのルールを知っていないと、いろいろと理不尽な目にあいます。 そこで今回は、マビノギ戦闘講座です。 ぶっちゃけ、これらのルールを知ってるだけで上手くいくと思います。 ■スキル相性 マビノギはスキル制の戦闘システムですので、 スキルの特性をつかむことによって有利に戦闘を進められます。 ・一般攻撃:通称「アタック」 基本となる攻撃。武器によって硬直時間とダウンゲージの増加量が異なる。 ・スマッシュ:通称「スマ」 強力な攻撃を与える必殺攻撃。当たった敵は強制ダウン。 ・ディフェンス:通称「DF」(スキル使用中は強制歩き) 相手のアタックを受け止め、反撃の隙を作る防御スキル。 ・カウンターアタック:通称「CA」(スキル使用中は移動不可) 相手の攻撃をかわして反撃する、攻防一体のスキル。 ・ウィンドミル:通称「ミル」(スキル使用中は移動不可) その場で回転し、周囲の敵に攻撃する範囲攻撃。当たれば強制ダウン。 まずは基本の三すくみを覚えましょう。 DF<スマ<アタック<DF アタック=グー、DF=パー、スマ=チョキ と覚えればわかりやすいですね。 アタックはグーで殴りかかるスキル、 DFはそれをパーで受け止めるスキル、 スマはチョキで目つぶししますが、グーにはその前に殴られてしまいます。 カウンターは、アタックにもスマにも勝つことが出来ますが、 移動することができなくなってしまいます。 また、ウィンドミルの攻撃に反撃することもできませんので、 カウンターを過信しすぎるのは控えましょう。 ウィンドミルはアタックと同じように、DFで防がれてしまいます。 範囲スキルですので、 攻撃範囲内にDF中の敵がいないことを確認してから使いましょう。 ■基本はターン制の攻防 マビノギはリアルタイムなアクション戦闘だと思いがちですが、 実際には疑似ターン制になっています。 それというのも、攻撃を与えた側は連続攻撃ができなくなるように、 攻撃を与えられた側は次に反撃しやすいようになっており、 一方的に攻撃できないようになっています。 基本的にはダウンゲージがいっぱいになるまで攻撃側のターン、 ダウンゲージが一杯になり、ノックダウンしたら攻守交代、 といった寸法です。 ■ノックバックとダウンキャンセル ダウンゲージがいっぱいになると、後ずさり、ノックバック状態になります。 このノックバック状態のときに追撃を加えると、垂直ダウン状態になります。 この垂直ダウンですが、実は見た目でダウンしているように見えますが、 実際には起き上がっています。 なので、ノックバックさせたときの硬直が解けると反撃してくるのです。 見た目には、素早く起き上がりこちらに向かってくるようになります。 そしてこの垂直ダウン状態に攻撃を与えると、 今度は硬直が強制解除されます。 この強制解除がダウンキャンセルと呼ばれるもので、 攻撃側は確実に反撃を受けてしまいます。 ノックダウン→垂直ダウン→ダウンキャンセル ポイントは、ダウンキャンセルを起こさないことです。 なのでノックダウン中は追撃しないというセオリーがあります。 まずはこれを覚えましょう。 ■硬直時間を知ろう 硬直時間とは、 攻撃が当たった時、スキルを発動させた時などに設定されている、 入力を受け付けなくなる無防備な状態です。 たとえばアタックを連打し、敵をノックバックさせたとします。 すると、ノックバック発生直後から一定時間、 攻撃スキルを一切つかうことができない硬直時間が発生するのです。 この間は無防備になってしまいますので、 ディフェンスやカウンターなどの防御スキルを使って迎撃しましょう。 基本はこの攻撃と防御の繰り返しですので、 他ゲーの要領で殴り続けるような脳筋プレイしていると、 あっという間に死んでしまいますのでご注意を。 ■ダウンゲージを操る ダウンゲージに気が回るようになれば初心者卒業です。 プレイ中は率先してダウンゲージを把握するようにしましょう。 ダウンゲージは時間とともに回復していくという特性があります。 そしてアタックが決まると敵は硬直します。 この二つの特性を利用して、 アタックのタイミングをわざと遅らせることで一打分多く攻撃できます。 (意図的に遅らせることを「ディレイを利かせる」という) タイミングはもう、習うより慣れろというしかありませんが、 たとえば二打武器ならば、最初の一打が決まってから2~3秒後にアタックです。 3打武器の場合には、1打目と二打目のあとにそれぞれディレイを利かせます。 早すぎると規定打数でノックバック、遅すぎれば反撃を食らいます。 この技をマスターできれば、あと1打で確殺とれるのに! といった敵に対して、防御せずにリズムよく倒していくことができるので、 ぜひとも習得してみてください。 ■PT戦では味方の相手に攻撃しない マビノギの戦闘では、ダウンゲージを図りながら攻撃していきます。 不用意に攻撃すれば手痛い反撃を食らってしまうことになるのです。 実はこれ、ソロよりもPTでの戦闘のほうが重要なのです。 PTでは、ソロだとありえないタイミングで追撃することができてしまうので、 PT戦ではダウンキャンセルによる事故が多発します。 ダウンゲージの増加タイミングが狂うことで反撃されてしまうのは、 あなただけならまったく問題はないのです。 邪魔された人の迷惑です。 なので、場合によりけりなんですが、 PT戦では味方が攻撃している敵を攻撃しない、という 暗黙のお約束が成り立っているので注意してください。 以上になります。 これらを理解していれば、たいていうまくいくと思います。 |
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実はもう何年もやっているマビノギ。
そろそろレビューでも書いておこうかなと思い立ったのであった。 ----------+*剣と魔法と音楽のケルト世界*+---------- 神話好きでもなければ知らないようなすっごいマイナーな神話ですが、 知る人にはタイトルで一発でわかるというケルト神話。 といっても、最近はいろいろ世界観が迷走していたりするので、 違和感ばりばりですが・・・。 ゲーム的には、よくある剣と魔法の世界観に「生活」を取り入れたカンジ。 プレイヤーは「ミレシアン」と呼ばれる異邦の民となって、 「ナオ」という名の、胸の大きなねーちゃんにマビノギの世界にいざなわれます。 ゲームは、このマビノギの世界で繰り広げられることとなります。 ----------+**戦闘はアクション性抜群!+---------- 戦闘方式はスキル制のリアルタイムアクション。 プレイヤーは相性関係のある各種スキルを状況に応じて使い分けていきます。 そこらへんのクリックゲーとは違い、ちょっとしたコツを要しますが、 プレイヤーの腕前次第でどうとでもなるシステムなので、 やりこむほどにキャラとともに強くなっていく実感が湧きます。 逆に、下手な人だといくらキャラや装備を強くしても、 一瞬でやられてしまえるので、ゲーム性は抜群だと言えます。 上手な人は、ふざけた装備でも強敵をフルボッコしていきますが・・・ ----------+*生活系MMOと謳っているのは伊達じゃない*+---------- 羊毛刈りに、ハーブ採取、鉱石を採掘してアルバイト。 薪を割ってキャンプを炊いて、魚を釣って料理を作って、 自分で作った曲を楽器を奏でてみんなで食べる。 NPCと会話をすれば、そのNPCが自分のことを覚えていてくれる。 好感度を上げていくと、新しい会話が聞けたり、プレゼントをもらったり…。 とまぁ、こんなかんじで、かな~り生活感を描いているゲームです。 アルバイトをこなすだけで経験値がもらえたりするのは当時新しかったですね。 もうひとつ、生活感を描いている要素が年齢でしょう。 一週間で1年がたち、土曜日の昼を過ぎると全キャラクターが加齢します。 年をとったら転生することで、古い肉体を捨てて新しい肉体を得ることが可能です。 ----------+**アバターの種類が異常に多すぎっ+---------- マビノギの素晴らしい点のひとつが、アバターの豊富さでしょう。 人間、エルフ、ジャイアントという3種族に、 顔立ち、髪型、目、口をパーツごとにかなりの種類の中から選べます。 色の数も豊富で、どこかで見たようなキャラが作れたりします。 また、服装も相当な種類があって、 こちらは部位ごとに256色カラーに任意で彩色することが可能。 この染色システムのおかげで、同じ装備でもまったく違ったふうに見えて 彩り豊かなキャラクターたちを作り上げることができます。 (しかも装備品はほぼ同じ性能なので、好みで選べる!) ----------+*評価*+---------- 【システム】:☆☆☆☆★ 【シナリオ】:☆☆☆★★ 【グラフィック】:☆☆★★★ 【サウンド】:☆☆☆★★ ―――――― 総評:☆☆☆☆★ 【システム】:☆☆☆☆★ ・画期的で挑戦的なシステムを取り入れているという点で高得点。 他に類を見ない独創性はさすがの長寿ゲームである証。 ・MIDIをMMLで書いてゲーム内の楽器で演奏できたり、 アクション性を全面に引き出したスキル戦闘システムなど、画期的。 ・ユーザインターフェースへの心配りが素晴らしい。 直観的に操作できるので、初めてでも違和感がまるでない。 ・惜しむらくはバグが多いこと。 中には致命的なものも存在するので、唯一の汚点と言えます。 どのゲームにもバグはあるのですが、ちょっと多すぎるというのが減点理由。 【シナリオ】:☆☆☆★★ ・世界観とテーマをそれなりに大事にしているので、 ゲームの世界にのめりこむだけの質は十分満たしています。 ・シナリオ攻略のストーリーが長寿ゲームだけあって相当なボリューム。 これをやっているだけで半年は楽しめるはず。 ・日本語版制作スタッフのセンスが皆無。 誤訳や誤字脱字は当たり前で、中には日本語として機能していない箇所も。 場面によって登場人物の口調や性格が変わったりなんてお茶の子さいさい。 そこらへんの同人作家のほうがマシなのではないかと思えるレベル。 仮に直訳だとしても、韓国ではアレで許されるのかもしれませんが、 日本では無理です。仕事してください。日本語覚えてください。 【グラフィック】:☆☆★★★ ・モーションがそれなりに丁寧に作りこまれているので、 そこそこの臨場感はある。 ・しかし古いゲームというのもあって、モデリングはかなり荒い。 お世辞にも綺麗なグラフィックとは言えないレベル。 ・それでも、豊富な装備品の数々やモーションの多さがあるので、 致命的な欠点とも言えないのもまた事実。 【サウンド】:☆☆☆★★ ・BGMに関しては、中の上といったかんじで、 音質は良くないけど、たまにいい曲が入ってるかな?程度。 ・エフェクトに関しては取ってつけたようなゲーム音で、 臨場感は味わえないけど、世界観にはマッチしてるかなといったところ。 ・環境音はいい具合に空気感を演出しており、 独特の雰囲気を醸し出してくれているので個人的に好評価。 総評:☆☆☆☆★ 完成度という点において、非常に高い水準でまとまっているように思えます。 部分的には首をかしげるようなクオリティでも、 ひとつの作品として全体を見ればこその出来栄えは、十分に評価できます。 なので、総評はかなり高く点数をつけてみました。 ただ、やはり問題はバグでしょうか。 システムの項でも触れましたが、他作品に比べ致命的なバグが多すぎるため、 そこが唯一といえる総評失点でした。 多発するバグに対する運営の告知や対応が、かなりいい加減というのもあります。 基本的にバグ修正は後回しで、新しいコンテンツの実装を優先しているので、 どんどんバグがひどくなっていったり、昔のバグが再発したりなど、 アップデートのたびに仕様が変わったりします。 (その仕様変更も告知なし、問い合わせで仕様と回答) とまぁ、運営がゲーム内容を把握できていないくらい仕事は適当ですが、 ゲームとしての完成度は先に書いた通り折り紙つきです。 結局はどんなに良い作品も、運営次第なんだなぁと気づかされました。 |
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わたしはどのゲームやっても、
大量殺戮破壊系のキャラを愛用してます。 だって派手で楽しいからねっ そんな戯言はおいといて、 ウォーロックは最序盤から使える基本キャラの中でも、 ファイターと並んで終盤まで使っていけるキャストです。 利点 1.圧倒的な範囲攻撃力 2.攻撃系バフ 3.コスチュームが豊富(重要) 欠点 1.打たれ弱い(体力なくて防具が布) 2.対単体DPSに乏しい 3.手動操作が煩わしい かいつまんで説明すると、 ザコがわらわら出てくるような場面では鬼のように強く、 単体火力には少々心もとなくて狙われると軽く死ねる といったカンジでしょうか。 それでも手動狩りにおいてはかなりの効率を叩きだし、 とくにEx以降の固めの狩場などでは猛威を振るいます。 とりあえず、各スタンス&スキル考察を始めましょうかw まずは豆知識から -腕輪の種類- ■属性腕輪 火炎、氷結、電撃に対応した基本となる腕輪。 OPで各属性に対応したデバフが通常攻撃に付与される可能性があり、 実はプロ御用達の玄人用でもある腕輪。 ■特殊腕輪 -スカリック系- 通称、骨腕輪。属性腕輪のサポート用で、左手のみに装備可能。 装備すれば同属性腕輪を両手に装備したのと同じ状態になるので、 属性腕輪ひとつで各属性スタンスを使いまわすことができる便利品。 ■特殊腕輪 -ロード オブ エレメンタル系- 通称LOE腕輪。右手のみに装備可能。 特殊スタンス、ロードオブエレメンタルに必須。 骨腕輪と同じく、属性腕輪と組み合わせることで各属性スタンスが使用可能。 つまり、こちらがあれば骨腕輪はお払い箱。 -スタンス系譜- 各腕輪は基本的に両手装備で使用する。 (左手への装備にはドラッグ&ドロップを用いる。Wクリックは不可。) 腕輪の組み合わせ次第で、使用できるスタンスに制約がある。 ■同属性腕輪x2 1.ポゼッション系列:基本属性スタンス。通称ポゼ。こちらは片手だけで使用可能。 2.エヴォケーション系列:上級属性スタンス。通称エヴォ。 3.ドミネーション系列:最上位属性スタンス。通称ドミ。 4.マジックオブオカルティズム(属性系):通称マジオカ。こちらは骨腕輪では不可。 ■LOE腕輪x1 1.ロードオブエレメンタル:究極スタンス。通称LOE。 2.ポゼッションファイア:通称ポゼ火。 3.ポゼッションアイス:通称ポゼ氷。 4.ポゼッションライトニング:通称ポゼ雷。 ■LOE腕輪x2 1.マジックオブオカルティズム(念動系):上記のものと同一だが、属性が異なる。 2.オカルティズムアシスタンス:Ex星座スタンス。通称、オカアシ。
-スキル考察-
※各スキル性能はLv10時のものを記載。各スタンスごとにスキルを見ていこう。 それぞれクセがあるので、それらを把握すれば火力は最大限に活かされるだろう。 ちなみにGEでは、対敵用スキルの対象は設置型と指定型に分類される。 設置型の場合はスキル使用の際に座標選択を求められ、 たとえ対象がいなくともスキル発動が可能。 (あらかじめ「置いておく」ことが出来るが、「空振り」もある。) 指定型の場合はスキル使用対象を個別選択する必要があり、 こちらは対象が存在しなければ発動が出来ない。 (詠唱中に対象が倒れると発動しないため無駄になる。) キープモードによる自動攻撃は対象選択状態になるので、 それを利用すれば素早くスキルを使用できるので覚えておくといい。 便宜上、小数点第二位以下は四捨五入し、以下のように記載する。 SP:消費SP量。 消費:スキル使用の際に消費される触媒の数。消費のないものは省く。 E=エレメンタルオーブ、A=エンシェントスターオーブ。 詠唱:スキル発動前の準備時間。単位[秒]。 硬直:スキル発動中の行動不能時間。単位[秒] CT:同一スキルの再使用にかかるクールタイム。単位[秒]。 射程:最大射程距離。0mは自分中心に発動を意味する。 範囲:円形状のものは半径、扇形状のものは角度、直線状のものは幅を記載。 対象:チームメンバー全員の場合はSQ。自家門メンバーのみの場合はMC。 敵の場合は最大巻き込み数。全員が対象の場合は「全」と記載。 対空不可の場合は「地」、指定型の場合は巻き込み数を「+x」で記す。 初級魔法 -ポゼッション系列- ・ウォーロックの基本スタンス3種。Possessionとは「占有」の意。 属性バフ、設置型持続定点攻撃は各属性とも共通。 初級スタンスだけあって威力に乏しいが、小回りが利くのが強み。 ・範囲制圧の火、万能の氷、単体火力の雷、といった住み分け。 ■属性バフ -共通- SP:90,消費:E1,詠唱:0.4s,硬直:1.7s,CT:0s,射程:0m,半径:12m,対象:全SQ 持続:200s,属性抵抗:+15,属性攻撃:+40, ・チーム全員に対応属性を付与するバフ魔法。 ・属性攻撃は加算なので、攻撃回数が多いほど火力UPする。 なので、手数の多いMCCだと効果的。 ・対象属性攻撃を行ってくるMOBに対しては、防御を固められる。 ■属性トラップ召喚 -共通- SP:180,消費:E1,詠唱:2s,硬直:1.6s,CT:15s,射程:?,半径:2m,対象:全地 ・指定したポイントに持続ダメージが発生するトラップを設置する。 ・攻撃範囲は相当狭く、被弾硬直もないので動かれて避けられる。 ファイターで敵集団を一か所に固定するなどすれば火力が活きる。 ・威力は武器ではなくスキルLvに依存。 【ポゼッションファイア】 ・火炎系列魔法基本スタンス。 連射可能な中範囲攻撃を備えているが威力は不足気味。 スキル攻撃時に低確率で【火傷】デバフを付与できる。 火傷にしてしまえば固い敵もあっさり落ちることが多い。 (【火傷】:10秒間。攻撃とスキルの使用不可、最大HP-25%。) ■ファイアボール (ザコ散らし) SP:60,倍率:230%,詠唱:0.9s,硬直:1.3s,CT:0s 射程:8m,半径:3m,対象:5地,火傷:20% ・短い詠唱と中程度の範囲、そしてノックダウン効果と、 火傷デバフの発生率も加味すると、連射してこそ光るスキル。 ・ノックダウン後に追撃を入れることも可能なので、 ノックダウン耐性のない小型の敵相手には完封できる。 ・囲まれたときに真価を発揮するので、どんどん撃ちこもう。 【ポゼッションアイス】 ・氷結系列魔法基本スタンス。 攻撃スキル2種を搭載しているため状況に応じて使い分けができるが、 通常攻撃は弱いため、スキル専用といった感が強くSPを消費しやすい。 スキル攻撃時に低確率で【凍傷】デバフを付与できる。 (【凍傷】:10秒間。行動不可能、電撃抵抗力-100、ノックダウンで解除。) ■フリージングスフィア (主力スキル) SP:60,倍率:323%,詠唱:0.9s,硬直:1.3s,CT:0s 射程:8m,半径:1.75m,対象:+2,凍傷:10% ・連射可能な主力攻撃だが、指定型で巻き込み難いため使いづらい。 ・指定型スキルは、詠唱中に指定対象が倒されると不発に終わるため注意。 ・前衛がMOBを集められれば巻き込みやすくなる。 ■フロストクラウド (ザコ殲滅) SP:120,倍率:526%,詠唱:2.0s,硬直:1.6s,CT:10s 射程:?,半径:3.5m,対象:地6,凍傷:15% ・使い勝手の良い範囲殲滅攻撃。 火力、範囲、巻き込み数が優秀で、中盤以降も汎用火力として使える。 ・但し対空はできないので、フリージングスフィアで処理する必要がある。 【ポゼッションライトニング】 ・電撃系列魔法基本スタンス。 対単体用に特化したスタンスで、火力は折り紙付き。 しかしダメージが安定しないため、手数を増やして期待値を出していきたい。 ちなみに装備品などで命中率を補えば比較的ダメージは安定していく。 スキル攻撃時に低確率で【感電】デバフを付与できる。 (【感電】:10秒間。移動速度半減、防御力0。) ■ライトニング (主力スキル) SP:60,倍率:944%,詠唱:0.9s,硬直:1.3s,CT:0s 対象:+0,感電:15% ・対単体用の高火力スキル。但しダメージはばらけるので連射が基本。 ・感電もあるので、硬い敵にはDPSとして君臨できる。 ■ショックウェーブ (デバフ) SP:120,詠唱:3.0s,硬直:1.5s,CT:15s 射程:0,半径:5m,対象:7,感電:15% ・周囲の敵を感電させるデバフ魔法。 ・感電は防御力を0にするので、味方の物理火力が引き出される。 そのため、後半の硬い敵にはそれなりに効果がある。 上級魔法 -エヴォケーション系列- ・上級スタンス3種。Evocationとは「喚起」の意。 通常攻撃が二回攻撃になる。 ・広範囲高威力なものがそろっており、これらを習得してからが本番。 しかし移動速度は半減してしまうので、 必要なときだけ切り替える、または定点狩りを行うという工夫が必要。 ・高威力広範囲の火、単体用の氷、万能の雷、といった住み分け。 【エヴォケーションファイア】 ・火炎系列上位魔法スタンス。 強力な3種類の攻撃スキルを扱い、敵を一網打尽にする。 強力が故に隙が多いため、使いどころをきちんとわきまえたい。 ■ヘルブレス (汎用スキル) SP:80,倍率:553%,詠唱:1.4s,硬直:2.7s,CT:0s 射程:6m,角度:40°,対象:地+5,火傷:25% ・連射可能な指定型範囲攻撃。 ・当たっている間、敵は行動不能になるので他スキルCTをサポートできる。 火力も優秀で、火傷率も高めなので固めの敵も処理しやすくなる。 ・範囲が扇状形なので近くの敵は巻き込みづらい。2~3歩さがって使うのが基本。 前衛に敵を集められなければ本来の火力は発揮できないので注意。 ■インフェルナルフレイムズ (メイン火力) SP:160,倍率:718%,詠唱:3.0s,硬直:1.5s,CT:7.5s 射程:0m,半径:3.5m,対象:8,火傷:15% ・自周型の殲滅魔法。派手なエフェクトに心踊らされる。 ・範囲、威力、巻き込み数すべてにおいて優れているので、 このスキルを起点に戦術を構成すれば火力は大幅にUPする。 ・小型の敵ははるか上空に吹き飛びながらノックダウンするので、 当たった敵より先に行動できるのも強み。 ・特性上、敵の近くで使う必要があるのだが、詠唱が比較的長い。 前衛でどう援護できるかが肝となってくる。 ■メテオストライク (大量殺戮系破壊魔法) SP:240,消費:E2,倍率:1513%,詠唱:7.0s,硬直:2.5s,CT:20.0s 射程:8m,半径:6.0m,対象:15,火傷:15% ・広範囲高威力の大魔法。はじめて使ったときのトキメキが忘れられない。 ・すべての性能がトップクラスなのだが、唯一の欠点は詠唱時間。 乱戦になってからではまず間に合わないので注意されたし。 長い射程を活かして認識されない長距離から撃ちこむ、 前衛をおとりにして安全地帯から詠唱する、などしてカバーできる。 ・ダンジョンなどの密集した場所で、とくに威力を発揮するだろう。 【エヴォケーションアイス】 ・氷結系列上位魔法スタンス。 エヴォ系3種の中ではクセの強いスキル構成を特徴としている。 状況によってはフロストクラウドのほうが優秀なので、 ポゼ氷に切り替える機転も持ち合わせるといいだろう。 ■リフリジャーウェーブ (汎用スキル) SP:80,倍率:435%,詠唱:1.5s,硬直:1.5s,CT:0s 射程:10m,幅:0.6m,対象:地+9,凍傷:30% ・直線形の対象指定型範囲攻撃。特徴的な攻撃範囲を持つ。 ・最大10体HITかつCT0で連射可能。 しかし直線状の敵にしか当たらないので巻き込みづらい。 ・うまく当てることさえできれば、高めの凍傷率と相まって非常に強力。 ■アブソリュートゼロ (単体用火力) SP:160,倍率:1732%,詠唱:1.4s,硬直:2.7s,CT:10s,対象:+0,凍傷:15% ・対単体用ダメージリソース。 ・固めのザコに使えば確殺を狙え、ボスに対しては優秀なDPSを誇る。 エヴォ氷の通常攻撃は弱いので、CTはリフリジャーウェーブで補うのが正解。 ■ブリザード (無差別広範囲攻撃) SP:240,消費:E2,詠唱:1.5s,硬直:1.5s,CT:25.0s,対象:全,凍傷:20% ・ポゼ系の召喚魔法の欠点であった攻撃範囲を補完したスキル。 ・かなり広い範囲内の敵すべてに対し連続攻撃を仕掛けるため、 敵数が多ければ多いほど、効果は高まる。 ・詠唱も短いので、とりあえず設置しておけば凍傷や削りが狙えるため有用。 【エヴォケーションライトニング】 ・電撃系列上位魔法スタンス。 使い勝手の良いスキルを完備しており、とくに範囲性圧力は折り紙つき。 定点狩りによる大量殲滅を行うのに最も都合のいいスタンスでもある。 しかしダメージは相変わらずバラけるため、確殺には向かない。 感電もあるので、MCCに範囲攻撃武器を持たせて補完しよう。 ■サンダーストーム (雑魚散らし) SP:80,倍率:654%,詠唱:1.5s,硬直:1.5s,CT:0s 射程:1~10m,半径:4m,対象:8,感電:15% ・連射可能な広範囲対多数攻撃。 ・短い詠唱で8体を攻撃できるため、DPSは非常に優れている。 ・当たっている間、敵は行動不能になるのも魅力。 しかしダメージにムラがるため、削りに使うのが相応しい。 ■チェインライトニング (必殺技) SP:160,倍率:1618%,詠唱:1.4s,硬直:2.7s,CT:18s 射程:1~10m,半径:6m,対象:+5,感電:20% ・短い詠唱と広い範囲、敵の硬直時間やダメージなど、 指定型であるにもかかわらず使いやすく強力な攻撃スキル。 ・やはりダメージにムラがあるので焼け残りは出るが、 高めの感電率を誇り、たとえ生き残ったとしても、 サンダーストームとMCCによる追撃でだいたい沈むので問題ない。 ・敵の硬直がかなり長いので、その間に態勢を立て直せるのも魅力。 ■エンチャンテッドアーム (自己バフ) SP:240,消費:E1,詠唱:7.0s,硬直:2.5s,CT:90.0s 射程:0m,対象:自,電撃属性攻撃力+100%,3属性抵抗-50,持続:300s ・火炎、氷結、電撃の3属性の抵抗力が減少する代わりに、 自身の電撃属性攻撃を劇的に高める。 ・エヴォ雷の強さはこのスキルにかかっているといっても過言ではなく、 効果は見てわかるとおり、一定時間攻撃力2倍。 通常攻撃の強化も行われるため、対1への火力も得られ非常に強力だ。 ・欠点は、スタンスを変更するとバフが切れるため、 走ることができなくなるということ。 しかし走らなければ問題はないので、ファイターなどで敵を誘導してやるといい。 |
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